
こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。
4年制大学だと4年生、短大や専門学校だと3年生の皆さんは現在就職活動はしていますか?
就職活動で欠かせないことの一つに履歴書の作成があり、その中でほとんどと言っても良いほど書かなければならないことの一つに自己PRがあります。
自分の長所などを盛り込んで書けると良いのですが、どの様に書いたら良いか困りますよね。
この記事では自己PRの書き方についてヒントになるようにワンポイントアドバイスをまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
自己PRでは何を聞かれているのか。
どんな特徴を持った人物なのか。
PRは英語で言うと〝Public relations〟となり、広報するという意味になります。
自己PR、つまりは自分を広報する。アピールすることになります。
さらに難易度を上げるのが、相手が初対面であるという事です。
初対面の人に自分のことをアピールしなければなりません。
そこでネガティブな事は言えないので、自分の強みを含めたアピール。
さらにはその強みの根拠となる部分もしっかり書かなければなりません。
活躍できるポテンシャルがあるかどうか。
勘違いして欲しくないのが、今あなた達は選ばれる側の人間であることです。
つまりは病院にとって、あなたはどの様に貢献してくれるのかを見ています。
病院と適性があっているのかどうかの確認をしています。
例えば、高齢者看護がやりたいとアピールしても、その病院が小児看護専門だったら何故ここを希望したの?となりますよね。
自分のアピールももちろん重要ですが、自身のやりたい看護が病院に合っているのかどうかを確認してから書くことも重要です。
【参考】自己PRの題材選び。
☆挑戦したこと(努力・工夫が感じられる経験など)
☆継続(時間をかけた)したこと
☆困難・挫折を乗り越えたこと
☆成長したと思うこと(考え方が変化した経験など)
☆自分らしさが表れたこと
☆価値観が変わったこと
など
以上が自己PRの題材として書きやすいと思いますが、ただそれを書けば良いという訳では無いと思います。
そこに自身のやりたい看護、さらには病院にどの様に貢献できるか、まで書けるととても良いアピールになるのではないかと思います。
もちろん、それは前述した通り病院の特徴に合ったアピールにならなければいけません。
伝わりやすい文章の構成(組み立て方)。
①結論
結論(長所・特徴・自信のあること)、つまりはアピールしたいことをまず述べる。
・できるだけ短く、一文表現する。
例)私の長所(強み)は、○○です。なぜならば……、そこに至るまでには……
まずはいきなり結論を述べます。日本語の特質上、いきなり結論を書くことに慣れていないかと思いますが、文章を書く上で非常に重要です。
英語の文章を思い出して欲しいのですが、いきなり結論を述べますよね。
そのイメージでいきましょう。
②経験(エピソード)・根拠の概要
結論で述べた内容についての根拠、概要、特に自身の経験(エピソード)を含めるとかなり説得力が増します。
結論に至ったきっかけや動機などを簡潔に述べていきます。ここではまだ概要です。
例)成人看護学実習の際に…、自身が入院or家族が入院、手術を受けたことなど、部活動でキャプテンを務めた、アルバイトでこんなことを頑張った、など
内容についての根拠を書いていくことになるのですが、やはり自身の経験を書くことが非常に書きやすく、強みになります。
まずは自身の実習などの経験を思い返してみて、整理することから始めてみましょう。
③具体例
経験(エピソード)の具体的な内容と成果を書いていきます。
曖昧、抽象的な表現は避け、相手に伝わる工夫をしましょう。
②の概要で触れたことを深堀りしていきます。
文量的にはこの項目が一番多くなると思います。
①で結論を述べていますが、その説明を具体例を挙げながらしていくようなイメージです。
④抱負・貢献
その自己PRが病院にどの様に役に立つのか、どの様に貢献していきたいのか、強みをどう活かしていくのかといった部分を書いていきます。
締めの言葉になるので、長々と書く必要はありませんし、熱意や思いが伝われば良いと思います。
自己PR作成の流れ。
どの様に自己PRを書けば良いか迷うところだと思います。
アピールする所が思い付かないと困っている人は次のような順序で考えてみても良いかもしれません。
①まずは、自己分析をしてみる。
・自分の経歴を振り返る。
・自分の行動を掘り下げる。
・そこから見えてくるものを掴む。
特に思い付きやすいのは高校や大学での部活動・サークル活動のことや、アルバイトの経験があるかと思います。
そこで自身の取り組みの中で、頑張ったことは何ですか?
そこで努力したことは何ですか?
それで乗り越えた経験や、自身が成長したことへ繋がる経験があったらそれが自己PRの土台として考えることができます。
②文章化とブラッシュアップ
まずはいきなり長文ではなくても良いので、文章化していきましょう。
そこに他者の視点を取りいれる。つまりは看護学校の教員でも良いので、他の人に読んでももらいおかしな表現になっていないかなど添削をしてもらいます。
同級生に頼むより教員に依頼して添削してもらった方がより良い自己PRになると思います。
もちろん私にご相談していただいても構いません。
自己PRの例文(400字想定)
①結論
私の強みは、目標に向かってコツコツと努力を続ける「継続力」です。
②概要
看護師を目指すと決めてから、学業だけでなく日々の生活の中でも学びを深める姿勢を大切にしてきました。
③具体例
特に苦手だった解剖生理学では、理解できるまで繰り返し学習を続け、毎日30分の復習を習慣化することで、着実に知識を定着させることができました。
また、実習では患者様一人ひとりと丁寧に向き合い、日々の観察と記録を通して小さな変化に気づく力を身につけました。
④抱負
「継続は力なり」という言葉を信じて積み重ねてきた経験は、今後の看護師人生においても必ず活かせると確信しています。
これからも継続力を強みに、学びを止めず、信頼される看護師を目指して努力を続けてまいります。
以上はあくまでも一例です。
自分で書いてみましたが、多分これだけだとパンチ力が無いと思います。
どこの病院でも当てはまるような内容だからです。
そこで重要になるのが、自身の経験の部分です。
特に実習や部活動でのエピソードなどを盛り込むとオリジナリティがもっと強くなると思います。
基本的な文章として参考にしていただければと思います。
最後に。
自己PRをいきなり書けと言われても難しいですよね。
ですので、期限に余裕を持った行動も大切です。
就職活動を実際にスタートする前に自己PRのネタになりそうなことをまとめておいたり、考えてみたりしておくといざ就職活動が始まってからスムーズに動くことができるのではないかと思います。
病院に寄せた内容はその時に深めることができます。
まずは自分の強みについて、普段から考えてみることをお勧めします。