【就職試験対策】就職活動の際に郵送する封筒の書き方について。【看護学生向け】

こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。

4年制大学だと4年生、短大や専門学校だと3年生の皆さんは現在就職活動はしていますか?

履歴書や小論文、自己PRの書き方などで四苦八苦しているかと思います。

ここでは、その様な書類を入れる際の封筒について、書き方を含めてポイントをまとめています。

されど封筒と侮るなかれ。

ここでも注意するべきポイントがあります。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かる事
・就職活動で使用する封筒の書き方のポイントが分かる。

封筒の選び方について。封筒は角2サイズ。

まずはどの様な封筒を選ぶか、についてです。

基本的に、履歴書などの郵送する書類関係は折り曲げずにそのままの大きさで封筒に入れる事が望ましいです。

 

一般的に、履歴書はA4サイズであることが多いと思います。

そのサイズを折り曲げずに入れる事の出来る封筒、つまりは角2サイズの封筒を使用しましょう。

角2のサイズですので、そのままポストにはなかなか入りにくいかもしれません。

さらに、切手料金の不足などの心配もありますので、出来れば郵便窓口で送る様にしましょう。

 

上記は封筒の書き方の一例です。

こちらを参考に進めていきます。

封筒の書き方。

表面に記載すること。

①切手の位置

基本的には封筒を縦にして、左端の一番上に貼付します。

必要な切手料金にするために何枚も多く貼るのは避けましょう。

なるべく必要最低限の枚数を貼るように心がけましょう。

 

②送付先の郵便番号や住所

送付先の郵便番号や住所は正確に、省略せずに書きましょう。

右端に縦書きで書きます。

数字は英数字です。

こちらもマナーになっていますので注意しましょう。

 

③病院名、部署名、人名を正確に書く

まずは郵送する病院名を書きます。

その後に採用担当の部署、もしくは担当者の名前を書きます。

どこに提出するのか、採用情報に必ず載っていますので、その提出先を正確に書くようにしましょう。

ここで注意してほしいことは、

人名の場合は〝様〟

部署など人以外の場合は〝御中〟

と書きます。

こちらは基本的なマナーになっていますので間違いの無い様にしましょう。

また、私も最近知ったのですが、住所より提出先の人名or部署の方を気持ち大きめに書くことが本当のマナーの様です。

あからさまに大きくする必要は無いですし、そうでなければ一発不合格というわけでは無いと思いますが、その様に意識してみると良いでしょう。

 

④応募書類在中

基本的には封筒の表側の左端、若干下側に赤字で『応募書類在中』と記載します。

大き過ぎず、小さ過ぎず適切な大きさで書くようにしましょう。

 

裏面に記載すること。

①日付

封筒の裏の左上の辺りに郵送する日付を記載します。

郵便局に提出、またはポストに入れる日付で大丈夫です。

 

②自身の住所、所属する看護学校、氏名

封筒の裏の下側、真ん中もしくは左詰めで、住所、氏名、所属する看護学校を記載します。

電話番号やメールアドレスまで記載する必要はありませんが、忘れがちなのが自身の所属する看護学校です。

こちらも忘れずに記載するようにしましょう。

 

③ノリで貼ったら最後に〆を書く

必要書類が揃ったらノリで蓋をします。

その後、真ん中辺りに〆の記号を記載します。

 

諸注意。

実際に封筒に入れる場合の諸注意があります。

①必要書類が揃ったらクリアファイルにまとめて入れる。

②送付状、履歴書、成績証明書、卒業見込み証明書の順番を意識する。

 

履歴書や送付状の書き方についても記事を書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

履歴書の書き方ワンポイントアドバイス【看護学生向け】

【就職試験対策】送付状の書き方のワンポイントアドバイスについて。

 

最後に。

履歴書や自己PR、志望動機などに関しては書き方を教わったり、自身もどう書けば良いかと意識していますが、書き終えた後に封筒に入れる作業の時に気を抜いてしまいがちです。

封筒への記載の仕方も良く考え無いまま送ってしまうことの無いように、最後まで気を抜かずにいきましょう。