大学教員が無料で日程調整を自動化できるツール【bookrun】を使うメリット・デメリットについてまとめてみた。

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営業の日程調整、メールのやり取りから解放|日程調整ツール『bookrun』

機能概要

  • カレンダー連携(Googleカレンダー・Microsoft 365/outlook
    空きスケジュールを自動で抽出し、ダブルブッキングを防止します。連携すれば自動的に空き枠を整理可能です。
  • URL共有だけで完了する日程調整
    調整用の専用URLを相手に送るだけで、その人が日時を選ぶことで予約完了。相手はアカウント不要です。
  • Web会議URLの自動生成・送信
    Zoom、Google MeetTeamsなどのミーティングリンクが、予定確定と同時に生成・共有されます。
  • リマインダー・通知機能
    予約確定時や前日などにメール(またはSlackなど)で自動通知を送付。リマインダー機能は無料では制限があることもあります(Teamプランなど)。
  • 複数人調整に対応Teamプラン)
    複数人の空き時間をまとめて抽出し、調整可能な時間帯を自動で提示できます。
  • formrunとの連携で事前ヒアリングも同時実施
    フォームへの入力と同時に日程調整でき、必要情報の収集と予約が一体化されます。

利用の流れ

  1. 無料登録(クレジットカードなどの登録は不要)
  2. カレンダーを連携
  3. 空き枠を自動抽出調整用URL生成
  4. 相手にURLを共有相手が選択自動確定
    → Web会議URLも生成、通知やカレンダー反映も完了

 

bookrun(ブックラン)」の料金体系について

料金プラン一覧(20258月時点)

公式やレビュー記事など複数の情報源で確認できる、最新のプラン内容は以下のとおりです

Free プラン(無料)

  • 月額費用:0
  • 利用可能人数:本人のみ(1人まで)
  • ブックボード(調整ページ)の作成数:無制限
  • 公開できるブックボード数:2つまで
  • 主な機能:カレンダー連携(GoogleOutlook)、Web会議連携(Zoomなど)、スマホ対応、リマインド通知、フォーム連携、CSV/Excel出力など

Personal Pro プラン

  • 月額費用:790円(税込)/月
  • 利用可能人数:1人まで
  • ブックボード作成・公開:無制限
  • 追加機能:ページのカスタマイズ(カラー、広告非表示など)、formrun連携、リマインダーの高度な設定など

Team プラン

  • 月額費用:990円(税込)/ライセンス(1ユーザーあたり)
  • 利用可能人数:無制限のチーム利用が可能
  • ブックボード作成・公開:無制限
  • 追加機能:複数人・複数設備の同時調整、チーム管理機能、空き時間の自動抽出、CSV/Excel出力、Slack通知など

その他の情報・補足

  • どのプランも日程調整の回数は無制限です
  • Freeプランはクレジットカード不要で始められます
  • Team プランやEnterpriseへのアップグレードにより、組織的な運用や請求書対応(20名以上など)にも対応可能です
  • 以前(正式リリース時点)にも「月額0円、790円、990円」の3プラン構成で提供が開始されたという案内がありました

まとめ比較表

プラン名月額(税込)利用人数公開ボード数主な強化内容
Free0円1人まで最大2基本機能が無料で使える
Personal Pro790円1人まで無制限カスタマイズ・リマインダーなど充実
Team990円/1ユーザー無制限無制限チーム運営・複数人調整・管理機能など対応

ご利用の目的や規模に応じて、まずは Free プランで体験してみて、必要に応じて上位プランへ移行するのが柔軟でおすすめです。

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bookrun(ブックラン)」のユーザーによる口コミや評価のまとめ

良い点・高評価の声

  • ビジネス利用でストレス軽減
    実際に使ったユーザーからは「使いやすくてストレスが減った」「時間の節約になる」「もっと早く使えばよかった」との声が多数! 無料でも複数人対応やビジネス活用ができる点も評価されています。
  • 初心者に優しいUI/操作性
    ITリテラシーが低い人でもチュートリアルなどで日程調整URLを簡単に作成できる」「操作性に優れていて誰でも使いやすい」といった声があり、Googleカレンダー連携やZoomSlackとの連携にも高評価が寄せられています。
  • メール・通知で手間削減・予定ミス防止
    ダブルブッキングが減って予定調整にかける時間も削減できたという感想が見られます。

気になる点(改善要望)

  • 使用するWeb会議ツールの固定設定
    自動でZoomURLが発行される設定の場合、相手がGoogle MeetTeamsを希望する場面では手間が発生するという声がありました。
  • カスタマイズ機能は有料限定
    ロゴ表示やページデザインの変更などは、Freeプランでは使えず、有料プランでのみ対応という点がネックとの指摘もありました。
  • 相手によってはツールを使わない場合もある
    調整相手がツールを使わず、直接候補日を手動で送ってくることもあり、その柔軟性についての注意点が挙げられています。

評価まとめ

評価ポイント内容
使いやすさ・導入のしやすさチュートリアル充実/直感的UIで誰でも使いやすい
業務効率化複数人調整、ダブルブッキング防止で時間削減に効果的
柔軟性・拡張性基本機能は無料で利用可。ただしカスタマイズや柔軟な対応は有料プランが必要
利用シーン人事や営業、リモートチーム、フリーランスなど幅広い用途に活用可能

「まずは無料プランから試してみて、必要に応じてPersonal ProTeamプランへ移行する」という柔軟な使い方が現実的で多くのユーザーに支持されている印象です。

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大学教員が無料で使える日程調整自動化ツール【bookrun】を利用する場合のメリット・デメリット。

【大学教員がbookrunを使うメリット】

  1. 煩雑な面談・打ち合わせの日程調整が効率化
  • 学生や研究協力者、学内外の教員との面談・打ち合わせが多く、日程調整にかける時間が大幅に削減される。
  • 相手はアカウント不要でURLから空き時間を選択するだけなので、学生にとっても使いやすい。
  1. Googleカレンダー・Outlookとの連携で二重予約防止
  • 研究会や講義、学内委員会の予定と自動連携し、重複予約を防げる。
  • 予定が自動でカレンダーに登録されるためスケジュール管理が楽に。
  1. 無料で基本機能が使える
  • 無料プランで十分な機能が利用可能。月額費用の負担なしで使い始められる。
  • ブックボード(調整用ページ)も2つまで作成可能なので、授業相談用、研究面談用など用途を分けて使える。
  1. Web会議URL自動発行でオンライン授業や会議もスムーズに
  • ZoomやGoogle MeetURLが予定確定時に自動生成され、連絡の手間を削減。
  • リモート授業や研究会の調整に便利。
  1. リマインド機能で予定忘れ防止
  • 学生への面談リマインドなどでドタキャンや忘れを減らせる。
  • 無料プランでも基本的な通知機能は使えるため安心。

【大学教員がbookrunを使うデメリット・注意点】

  1. 無料プランの公開ブックボード数制限
  • 無料では2つまでしか公開ページが作れないため、調整用ページを多く分けたい場合は制約となる。
  • 例えば授業相談、研究面談、委員会打ち合わせと多岐に分かれる場合、使いづらさを感じることも。
  1. カスタマイズ機能は有料限定
  • ブランディングや大学独自のロゴ挿入などのページデザインカスタマイズは有料プランのみ。
  • 大学公式感を演出したい場合は制限がある。
  1. Web会議ツールの固定設定の柔軟性に課題
  • デフォルトでZoom連携が強いが、相手がGoogle MeetTeamsを好む場合には調整が必要。
  • 多様なツールを使い分ける大学のオンライン会議事情には少し合わない可能性も。
  1. 相手(学生・教員)がツールの使用に慣れていない場合がある
  • 学生や外部協力者がURLから日時選択を戸惑う可能性も。
  • 説明や導入サポートが必要な場合がある。
  1. 複数人の同時調整は有料プラン推奨
  • 研究グループや委員会メンバー全員の空き時間をまとめて調整したい場合、無料プランでは対応が難しい。
  • チームプランなど有料版の利用が現実的。

【まとめ】

メリットデメリット・注意点
無料で使いやすい基本機能が充実無料プランの公開ページ数制限
カレンダー連携で二重予約防止が可能カスタマイズや多機能は有料限定
Web会議URL自動発行でオンライン対応が簡単Web会議ツールの固定設定に柔軟性が乏しい
リマインド機能で予定忘れ防止相手がツールに慣れていないケースがある
学生・教員双方が手軽に日程調整可能複数人調整は有料プラン推奨

大学教員としては、無料で手軽に日程調整の手間を減らし、学生や同僚との面談を円滑に進められる点で非常に役立つツールです。一方、規模や使い方が広がると有料プランへの検討も視野に入れた方がよいでしょう。

 

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