【パワハラ退職備忘録No.9】子どもとの時間が大幅に増えた。身近にあった大切な事。

こんにちは、あるいはこんばんは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。

元手術室の看護師です。現在は大学で教員をしています。

元手術室の看護師で、現在は大学で教員をしています。
以前、大学教員として最初に勤めた大学をパワハラによって退職し、その後約半年を経て別の大学に入職しました。
このシリーズは、その時のことを自分の反省も含めて残している『パワハラ退職備忘録』です。今回は第九弾です。

 

子どもとの時間が増えた。

仕事を退職して雇用保険と夜勤のバイトを始めましたが、週一でしたのでほとんどの時間をもてあましていました。

考える時間が増えたと共に、子どもと過ごす時間も多くなりました。

同時期に妻は仕事を始めたので、子ども関連の事は私も大いに時間を掛けることが出来ました。

具体的には基本的な送り迎えは私がやることが多くなりました。

小学校や児童館の送り迎えなど今回の事で退職をしなければまず私が経験することが出来なかったであろうことが降りかかってきました。

運動会の学校行事にもほとんど参加することが出来ました。

思ったのは意外とパパの参加率が多くて、最近のパパ事情として仕事を休んで学校行事に参加する家庭も多いのだなと思いました。

そんな発見も今回の件が無ければ思いつかなかったことかもしれません。

 

でもこれは悪いことではなく、むしろ自身の子どもと関わる時間が増えることで、コミュニケーションの時間は確実に増えましたし、自身が経験できなかったであろうことを知ることが出来て、本当に貴重な時間になりました。

週一の夜勤バイトでしたので、基本的に平日は休みみたいなものです。

小学校に行くことになっている子どもが夏休みなどには家にいる事になります。

平日によく色んな所に行きました。

乗馬をしに行ったり、遊園地や公園に行ったりと、仕事をしている時には絶対できない経験ができました。

今となっては子どもとちゃんと向き合うように(それまで向き合っていなかったわけではないのですが、足りなかったのかもしれません)と言われている様でした。

 

世の中のパパさんでもなかなか経験できないのではないでしょうか。

 

仕事より家族が大事。

私はそれまで仕事熱心という訳ではなかったですが、基本的に振替休日も取らずに働いていました。

しかし、子どもと一緒にどこかに出かけるという楽しみが出来てしまい、しっかりと休みを取って家族と過ごすことの重要性、楽しいことであるといったことを実感しました。

所詮仕事は仕事

仕事よりも家族の方が大事だと言われている様でした。

私自身もそこで気付くことができて、今の成長の糧になっていると感じます。

どうしても復職してから平日は仕事になってしまので行けないのですが、休日は子どもと出掛けることを積極的に行えるようになりました。

そしてそこに楽しみを見出せるようになりました。

いつか反抗期が来たらそれどころではなくなりそうですが。

 

心が穏やかになった。

その様な子どもと過ごす時間が増えたことによって、自身の心も穏やかになっていったと感じます。

あまり怒らなくなり(それよりも仕事を辞めた情けなさが勝っていた)、少しの事で怒らなくなりました。

イライラはしますが。

イライラの頻度や強さなどが確実に軽減してきました。

思えば仕事のストレスを少なからず感じながらいたので、その時間が無くなり子どもと接することで癒されていたのだと思います。

さらにはパワハラを受けたことで、奇しくも次から自分と相性の悪い人と出会っても比較的冷静に対応できるようになってきたと実感しています。

 

最後に。

パワハラで退職したこと自体は、決して良い出来事だったとは思いません。
できることなら、そんな経験はしない方がよかったに決まっています。
それでも、その後に子どもと過ごす時間が増えたこと、家族との時間の大切さに改めて気づけたこと、自分の心が少しずつ穏やかになっていったことは、今振り返ると大きな意味があったようにも思います。
退職という出来事そのものはつらくても、その後の時間まで全部が悪いものだったとは言えないのかもしれません。

 

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