
こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。
なかなか苦労が絶えない職種に皆さん従事していらっしゃるかと思います。
もうそろそろ限界…といったところで転職を考え始める事でしょうあ。
今回の記事では転職を考え始めた辺りからのアドバイスになればと思い作成しました。
その転職はポジティブかネガティブか。
まず第一に考えて欲しいのが、今回の転職についてポジティブでしょうか、ネガティブでしょうか。
ポジティブな転職なら良いのですが、ネガティブな転職はあまりお勧めできません。
ポジティブな転職とは、自身をさらに高みへと昇る為に職位が上がるとか、他にやりたい事が見つかって、それが今の職場では実現することが出来ないと判断した場合になると思います。
気持ちが前向きになっている状況と言えます。
ネガティブな転職は、今の職場に不満ばかりが募り、嫌な気持ちになっている状況であると思います。
しかしながら、パワハラなど、ネガティブな理由であるにも関わらず辞めざるを得ない状況もあります。
まずは、こちらの2方向で考えてみて。対処できそうなネガティブな理由であれば少し時間を置いてゆっくり考えていく事が重要と思います。
ポジティブな理由なら大賛成。
転職理由が、今の職場より職位が上がるだったり、より自身を成長させる場所であることが分かっている場合や、今以上に成長させようという前向きな気持ちで転職する場合は、ポジティブな理由であると思います。
自分だけポジティブと思っていないか。
ここで注意しなければいけないことが、その転職が自分自身だけポジティブと思っていないかといった問題です。
結局は自分を一番に考えることも必要になると思います。
ですが、あまりに自分勝手な転職となると周りに迷惑が掛かります。
基本的に今の仕事に穴を開けることになるので周りの人間からしたらあまり良い印象を持たれないかもしれません。
普段から印象を良くしておく。
退職をすることで悪い印象を与えない様に普段から同僚の印象を良くしておく必要があります。
実はそこまで普段からそこばかり注意してしまうと気を張ったまま仕事をしてしまうので、そこありきで考える必要は無いと思っています。
つまりは自分の退職のために普段から気を遣うなということですね。
しかしながら普段から良くない印象を与えながら仕事をするより、いなくなったら困ると思わせるような仕事振りをしておくことは意外と重要かも知れません。
ただ、繰り返しになりますがこれが最重要項目では無いと思っています。
自分がいなくなっても差し支えない様にする。
退職をするという事はやはり、現状の仕事に穴を開けることになりますので、自分がいなくなっても差し支えないように、もしくはその被害を最小限にする努力が必要と感じます。
例えば、自分が何かしらの重要なポジションにいるとしたら、その仕事を引き継ぎ、同じ様に動けるように後輩を育てるなど、準備を進めておくとスムーズかもしれません。
退職まで長期的な計画になってしまうかもしれません。
そもそも、突発的な退職はあまり良くないかもしれません。
理由もネガティブなことが多いと思います。
ベストとしては1年かけて退職する。
自分が抜けた後の事を考えて対処してから退職をするとなると、やはり1年くらいの年月はかかると考えます。
そしてそれくらい準備ができると、ポジティブな転職に繋がると思います。
ネガティブな転職はやはり突発的な事も多く、前述した通り仕事の穴を突然開けてしまうのでかなり印象は悪くなります。
私も、突発的に退職を余儀なくされました。
私の場合はパワハラ(だと思っている)で病んでしまいましたが、突発的に穴を開けてしまったのは事実です。
今思えばもう少し戦えば良かったと思うのですが、当時は気持ちが落ちてしまっていたのでそんな気力もありませんでした。
これについては他の記事で詳しく話すとして、もし、同じように悩みを抱えている方がいましたらご相談ください。
少しは力になれるのではないかと思います。
どうしても転職がしたくなったら上司や気の合う仲間に相談。
転職や退職がしたくなったのが一時的な気の迷いかもしれません。
そして迷っている間は、転職や退職をすることはお勧めしません。
迷っている間では、この先新しい職場環境でもしっかりとした足取りで先に進めることは難しいでしょう。
自分一人で決めずに信頼できる職場の上司や仲間に相談してみることが重要と感じます。
ここで重要なのは、〝信頼できる〟ということです。
信頼していない人に相談してしまうと、悪い印象で周りに言いふらされてしまう可能性があります。
特に、師長クラスに安易に相談してしまうと、親身になって相談に乗ってくれる上司と、そうでない上司がいるもの事実ですので注意必要です。
逆にそこでの相談に親身になってくれるようになれば、転職や退職もスムーズにいくような気がします。
転職は自分だけで探さない。
一番は転職や退職を安易にしないことが良いのですが、どうしてもそうしなければならない状況になったら自分だけで転職先を探さない事も重要と感じます。
その筋のプロがいますので、その人達に頼ってしまう事も一つの手段です。
以下に転職についてまとめた記事がありますのでぜひ参考にしてみてください。