
こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。
元手術室の看護師です。現在は大学で教員をしています。
みなさんは仕事ができますか?
自分自身の評価はいかがですか?
上司の評価はいかがですか?
どうしたらあの上司から認められるだろうか。
仕事ができると評価してくれるだろうか。
仕事が〝できる〟様になったら資格を取りに行こう。
仕事が〝できる〟様になったら上司にお願いしに行こう。
などと考えることはありませんか?
中には正当な評価をしてくれる真っ当な上司もいるかと思います。
しかしこの記事では、そんな真っ当な上司ではない場合を想定して書いていきます。
つまり、あなたが仕事が〝できる〟様になることはありません。
1つ1つ仕事ができる様になってもいつまで経っても〝できる〟様に評価してくれません。
ですので、もし何か資格に挑戦してみたい、仕事ができる様になってから上司に掛け合ってみようと思っている方がいたら、思い立ったが吉日という様に、上司のことなど気にせずに挑戦してみることをおすすめします。
今回の記事では偏見満載の偏った内容になるかもしれません。
しかしいつまでも上司の目ばかりを気にし過ぎて身動きが取れなくなっている方向けにエールの意味でもこの記事を書くことにしました。
※正直私自身実践できていません。上司の目を気にするなという自分と、気にし過ぎてまったく動けていない自分の両方がいます。
私自身へのエールと意味でも書き進めていきたいと思います。
お付き合いくださいませ。
上司があなたを仕事が〝できる〟と認めることは一生無い。
と言っても過言ではありません。
何故ならば1つ出来る様になったら次の問題を突き付けられ一生それが続くからです。
そして上司はそれを止めることはありません。
あなたが力尽きるまで続くと思います。
力尽きたら次の部下を探すまでです。
力尽きた部下にはもう興味はありません。
少し言い過ぎました。
ここまでの上司はなかなかいないと思いますが、実際のところ少なからずいるのも事実です。
私も何回も経験しましたし、その様な仕打ちを受けている方も何度も見てきました。
一定数いるのはどうも事実の様です。
上司にとって〝できる〟とは自分の思い通りに動いてくれる人だから。
仕事ができるとは、テキパキできるとか要領が良いとかその様なことではありません。
いかに上司の機嫌を取り、上司の思う様に動いているかです。
これ以外に評価基準はありません。
悪く言えばいいなりになっている状態が一番上司として可愛い部下なのです。
しかし部下も人間です。
上司の機嫌ばかりを伺っている様な仕事をしていると段々と心がすり減ってきてしまいます。
そしていつか爆発します。
それがただ単に失敗といった形で出てくるのか、反発といった形で出てくるのかはその時の状況だと思います。
いずれにせよ上司の機嫌を損ねた時点で、今度は仕事〝できない〟レッテルが貼られてしまい、あとはもう元に戻ることはありません。
結局の所、代わりは他にいるのです。
〝やってもらう〟〝気を遣ってもらう〟が当たり前になっていく。
上司の心理としてこれが挙がります。
部下が頑張って気を遣ってもさらに上を求めてきます。
そしてそれが当たり前になってきてどんどんエスカレートしていく。
ついにその無茶な期待に応えることが出来なくなってしまいパンクしてしまう。
そしたら「なんでやってくれないんだ!」と期限を損ねてしまう。
このパターンにハマってしまい、心を病んでしまう部下も多いと思います。
駆け引き上手の上司もいるので注意。
今まで書いてきた通りの分かりやすい反応をする上司ならば、今の時代○○ハラスメントで訴えることが出来ますが、そこを上手く駆け引きしてくる上司もいます。
上手く自身の不利にならない様に仕向けていくパターンです。
頭の良いいじめみたいな自体が発生するのです。
この場合は無理に戦いを挑んでも負けることが濃厚です。
引き下がるか、辞める覚悟でハラスメント委員会などに相談してくことが必要になります。
挑戦してみたい事があったらまずは相談してみる。
そこで言いたいのはいつまでも上司の機嫌ばかりを取って、その上司に認めてもらってから自身のやりたいことをしようと考えることに、少し待ったをかけたいのです。
確かにそのスタンスは大事です。
ある程度仕事をしっかりして、自立して自身だけでできるようになるなど一人前になってから、という順番を踏むのは良いです。
ですが今の自身の状況を良く思い返してください。
前述したような上司だった場合、少し考えてみた方が良いです。
その上司以外にも味方はいるはずです。
きっと背中を押してくれます。
多方面に相談してみて、それでもみんなの意見の一致としてまだ早いというなれば致し方ないですが、一定数見方がいるのであればその上司だけに捕らわれずに挑戦する方に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
いつまでもその上司のいいなりではいけません。
真っ当な上司であるか見極める。
一番ここが重要と考えています。
ここに関してはそれなりセンシティブな話題になりますので、時間を取ってこの先別記事でじっくり書いていきたいと思います。
大々的に声を出す必要はありませんが、部下としても付いていくべき上司を選定する時代になっていると感じます。
昔みたいに上司はすべて神様みたいな時代は終わりました。
むしろ○○ハラスメントとして気使う上司が増えてきているのも事実と思います。
自身の身を守る意味でも、仲良くしてく上司をこちらから選んでいく意識もどこかに持ち合わせていた方がこの先の仕事であらぬストレスを抱える必要は無いのではないかと思います。
実際の所、そうもいかないのが実情です。
しかしながら少しでも回避できるように動いてく事、どう動けば良いか考えることが必要と感じます。
私のこと。
正直、私はどちらかと言うと被害にあってきた方と感じます。
周りの先生方でも心配してくれる場合も多いです。
これに関しては私自身の課題であると感じます。
今までの私経験談はこの先別記事でじっくり書くとして、本当にしんどい思いをしたことも多くあります。
現在進行形でもあります。
その都度どうすれば良いのか悩んでいます。
この記事を読んでくれて同じような悩みを抱えている方、何とか突破口を見出しましょう。
そしてこの先の仕事をもっと有意義に楽しくしていきましょう。
お互いの情報共有ができたらと思います。
今回の記事はとてもネガティブになってしまいました。
しかしこれが現実でもあります。
頑張っていきましょう。