
【看護学生向け】実習に役立つ参考書の紹介。
こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。
この記事では私が看護学生の時に役立った、大学教員の時に学生へ指導する際に役に立つ参考書をご紹介します。
基本的に看護学校で使用している教科書で良いと思います。
しかしながら、教員をしてみてそれだけでは足りない部分やもっと分かりやすい図があったりと、参考になる本は沢山ある印象です。
もちろん、本はタダではありませんのでじっくり考えて購入することをお勧めします。
こちらの記事はこれは使える!!と思った参考書があったら随時更新していきます。
定期的に見に来ていただけると良いかもしれないです。
最初に白状しますが、ここにはAmazonのアフィリエイトコードが付いています。
嫌悪感を抱く方がいましたら別にブラウザを開いて検索してくれれば良いです。
ここで得ることが出来た収益はこのサイトの維持費や、この先何かしら企画をしようとする際の費用に当てたいと考えています。
・実習に役立つ参考書が分かる。
関連図を書く際に役に立つ本。


こちらの関連図シリーズは非常に役に立つと思いました。
大学教員として学生の実習指導をする際にこちらの本を参考にさせていただくことも多いです。
こちらの本の良いところは『疾患別』または『症状別』に関連図が書かれていて、まさにこの本をパクることができるのです。
もちろん、すべてをそのままパクるのは良くありません。
その辺りの細かい部分は別の記事で書いています。参考にしてみてください。
本の特徴として、疾患や症状の機序(所謂一般論的な部分)が多く書かれている印象です。
多分そのままその機序を書いてしまうとクドくなったり、看護的な視点との分量が変わってしまい、突っ込まれるかもしれません。
しかしその基本的な部分は非常に参考になるし、そこから受け持ち患者さんに当てはまる部分がどれかじっくり考えてみましょう。
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薬を調べるのに役立つ本。
今日の治療薬シリーズ:購入はこちら

やはり薬と言えばこちらでしょう。
確かに分厚い。確かに文字が細かくて読みにくい。
ですが、薬の効果や禁忌など、すべてがこちらに載っています。
他の出版社で薬についての本が多く出ており、分かりやすく書いてあるものもありますが、こちらの本がやはり基本中の基本と考えます。
しかし、こちらの本は実習施設に常備している場合があり、必要に応じて借りても良いかもしれません。
所謂、辞書みたいな本です。検索する練習にもなります。文章を読み解く練習にもなります。
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検査データを見るときに役に立つ本。
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実習中に良く聞かれる、その値って異常なの?正常なの?
という教員や実習指導者の質問を華麗に変わることが出来る必殺の本です。
意外と検査データからの考察は大事です。
さらにあまり検査データの正常値って頭に入ってないことが多いです。
そこでこちらの本を持っていればすぐに検索をかけて調べることが出来ます。
さらにこの本は、その検査データからどんな疾患になっているかといったところまで書かれているので、受け持ち患者さんがどんな検査データに変化が出そうかまで調べることが出来ます。
何気に貴重な1冊です。
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現在はここまで。
これからより役に立ちそうな本があった随時こちらで更新していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。