【看護学生向け】実習マニュアル・手術見学・学修のまとめ記事【私情を挟んだ見解】

こんにちは。一匹兎(@pepeopecn)と申します。

看護師時代は主に手術室におりました。

現在は看護系大学で教員をしております。

入学してくる学生は当然ながら看護師を目指す訳ですが、少しでも学生生活が有意義になるように記事をまとめています。

ぜひ参考していただき、詳細は各記事に書いておりますので参照していってくれればと思います。

主に手術室関連の記事が多いですが、有益なコンテンツを随時増やしていく予定です。

ぜひご覧いただければと思います。

この記事で分かる事
・看護学生向けの学修や実習で有意義に生活できるためのマニュアルを私情たっぷりでお届けします。

実習関連

身だしなみについて。

実習において、手術見学に限らず病棟実習でももちろん、身だしなみはきちんとしていなくてはなりません。

特に髪型や髪の色について。

看護学生が実習中にふさわしい髪型を選ぶことは、患者さんや医療スタッフとの信頼関係を築くために非常に重要です。

また、清潔感を保ち、衛生面でも問題が起こらないようにすることが求められます。

最近ではSNSでも学生を擁護する意見もありますが、それは学生がまだ看護師免許を持っていない状況にあるので、説得力がありません。

私は、その際にいつも言うのが

「看護師免許を持っていない学生が何で信頼を得るかと言ったら、言動・所作・身なりだ」と言います。

知識や技術では勝負できない、勉強中の身であるからこそ、身だしなみは必要最低限の患者さんへの歩み寄りではないかと思います。

まずは身だしなみの一環として、髪型についての注意点をまとめています。

こちらの記事をチェックしてみてください。

それと同じように言われるのが、髪の色について。

こちらも特にSNSではよく聞かれます。

何故看護学生は髪を染めてはいけないのか、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。

実習記録について

実習で必ずと言って書かなければいけないのが実習記録です。

その量の多さや、難解さ、教員や実習指導者によって指導が違うなどで嫌われることが多いですね。

しかしながら、実習記録はどうしても避けては通れないものになります。

しかし、やはりちょっと勉強したからといってすぐにできるようになるものではありませんよね。

そこでこの記事では実習記録の書き方のコツについて書いています。

ぜひ参考にしてみてください。

ちなみにこちらはゴードンの11項目:機能的健康パターンについて記事に書いています。

ヘンダーソンについては後日書いていきたいと思います。

看護学校によって変わるかもしれませんが、NANDA-1を使用して看護問題を立案してる看護学校もあるようです。

この記事ではNANDA-1についてもまとめています。

手術看護への応用も書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

関連図の書き方のヒントについて

実習記録の中でも是非が問われ、指導内容にもブレがあり、終いには要らないとさえ言われるぞんざいになりつつある関連図。

ちなみに私は必要と思う派です。

患者さんの全体像をどのように捉えているのか、問題点はどのように考えているのか、関連図を見ればあっという間に伝わると考えています。

逆を言えば、学生からしたら自分の考えを伝えるときのツールとして使っていただければ良いのです。

この記事では私の見解を含めつつ関連図の書き方のヒントになりそうなものを集めています。

参考にしていただければと思います。

実施・評価の書き方について

こちらもアセスメントや関連図に続いて書き方が良く分からないと言われる項目です。

実際あまり時間をかけて指導をすることも少ないのではないでしょうか。

アセスメントや関連図に時間を割かれてしまい、ここまでたどり着くころには教員も学生も疲労困憊でしょう。

さて、ここでも私なりの私情を挟みながら、実施・評価ではこんなことを書くと良いといった部分を書いております。

ぜひ参考にしていただければと思います。

実習に役立つ参考書の紹介

この記事では私が看護学生の時に役立った、大学教員の時に学生へ指導する際に役に立つ参考書をご紹介します。

基本的に看護学校で使用している教科書で良いと思います。

しかしながら、教員をしてみてそれだけでは足りない部分やもっと分かりやすい図があったりと、参考になる本は沢山ある印象です。

もちろん、本はタダではありませんのでじっくり考えて購入することをお勧めします。

こちらの記事はこれは使える!!と思った参考書があったら随時更新していきます。

定期的に見に来ていただけると良いかもしれないです。

黒田裕子監修の『しっかり身につく看護過程』シリーズの本も紹介しています。

参考になれば。

実習期間中に注意してほしいこと

実習は基本的に単位を落とすようなことは教員もしたくありません。

ですが、どうしても単位を落とさざるを得ない場合もあります。

そんな時はどんな時か、どんなことに注意をすればよいかまとめています。

基本的には〝度を過ぎた〟言動が原因となると思います。

私の私情も含めて書いてありますのでぜひ参考にしてみてください。

その中でも、遅刻をしそうなときの対処方法も詳しく書いています。

基本的にちゃんと理由があれば遅刻も、公的遅刻として認められて単位に影響が無い場合が多いです。

その際の注意点について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。

手術見学について

手術見学は緊張しますよね。

どんなことを質問されるのか、何を準備していけば良いのか、どんなことに注意すれば良いのか。

ほとんど想像もつかないかと思います。

そんな手術見学について、私の見解も含めて書いておりますのでぜひ参考にしてみてください。

まずは手術見学への心構えについて。

どんなことに注意しておく、意識しておくべきか書いています。

次いで、どんなことを準備しておくべきか、事前に準備しておくべきことを書いています。

この二つを読んでいただければ、看護学生の手術見学は安全に過ごすことができると思います。

 

その他、手術見学のオリエンテーションでの注意点について。

こちらも参考にしていただけるとよりスムーズに見学できると思います。

術後合併症について

手術見学の次に病棟での実習は続いていくことになりますが、必ず意識しなければならないのが術後合併症です。

こちらの記事を読んでいただけると、術後合併症について意識するべきことを書いています。

こちらのコンテンツもそれぞれの術後合併症の項目について細かく書いていく予定になっています。

この記事では一つ一つの術後合併症について掘り下げるのではなく、手術を受ける患者さんも受け持った時の術後合併症について理解して、看護過程に生かしていただきたいと思い作成しています。

術後合併症の看護を考える上でヒントになれば幸いです。

大学教員との関係性について

看護学生には病院で行う看護実習というものがあり、実習は看護学生にとって大変勉強になる反面、かなりのストレスでもあります。

病棟の看護師との関係性に悩む事もあるかと思いますが、さらに引率する教員との関係性も看護学生にとってストレスになる事があります。

そこで、私の私情をタップリ挟み、さらには体験談なども盛り込んだ内容で記事を作成しました。

何かの参考にして頂ければと思います。

残念ながら、理不尽に怒る教員や指導に好き嫌いを持ち出す教員もいるのが事実です。

それを承知しながら上手くやっていけるヒントになれればと思います。

 

国家試験対策に向けて

看護学生の最終目標でもある、看護師国家試験の合格。

すべてはここにあります。

その対策に向けて少しでもエールになればと思い、作成した記事になります。

実際の対策方法についてはこの先コンテンツを増やしていければと思っています。

どうしても看護学校の教員は頼れない、もっと深く勉強がしたいという学生向けに看護師国家試験対策の業者がいます。

看護師国家試験対策ネット予備校「吉田ゼミナール」について、そちらの口コミなどを含めた記事を作成しています。

しかしながら、本来ならば看護学校で十分に対応可能と考えていますので、もし本当に余力があったり所属する看護学校以外でも、と考えている場合はチェックしてみても良いかもしれません。

看護研究について

手術看護の研究

今後はこのコンテンツもより充実していきたいと思っていますが、現状私のちょっとだけ得意な手術看護に関する研究についてまとめています。

まだまだ私も発展途上ですので一緒に成長していければと思います。

私も興味がありますので、何か相談事などあれば連絡をいただければと思います。

 

看護師国家試験に向けた予備校(仮)【国試対策・面接・就職・学生生活などのコミュニティ】プラットフォームのご案内。

看護学生が集まって主に国家試験対策に向けて様々な情報交換や勉強ができるプラットフォームを考えました。

まだ新規に始めたばかりの企画です。

詳しくこちらから内容をご覧ください。

 

最後に

こちらの記事はまだまだコンテンツが必要と感じます。

今後もどんどん増やしてく予定ですので、こんな記事が欲しいなどありましたらぜひご意見をいただきたいです。

またご感想なども受け付けております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。